日本全国を旅しています。 四万十(その1) 降水確率50%の残り半分の掛けたのですが、黒潮鉄道中村駅に降り立つと小雨がパラついていました。それでも駅前のレンタサイクルで電動アシスト付の自転車(カッパ無料)を借りて、四万十川を目指しました。目的地の瀬田の沈下橋に着いたときには、雨が小降りになったので一眼デジで撮影することができました。雨のせいかそれほどの清流には思えなかったのですが、川と回りの山々とのバランスが絶妙な景色でした。 四万十(その2) 四万十滞在2日目はホテルを早朝にチェックアウトして市内を散策しました。昨日の雨模様が嘘のように晴れて、少し歩くと汗ばむ陽気でした。市内を見下ろす山の頂にある郷土資料館まで登ってから、中村駅方面に歩く途中で立ち寄った神社の石段の中腹に警戒心ゼロのネコ(ちび)がいて、カメラを向けるとごろんと横になったのがなんともほほえましい出会いでした。 高知 中村駅9:25分発の特急「南風12号」に乗って高知駅に着いたのが11時過ぎ。駅前は再開発が終わって昔来たときとは大きく変わっていました。もちろん、真新しい龍馬の像も建っていました。駅前から都合3回目となる高知城を目指して歩き、いつものきつい石段を登って天守閣に着くと、心地よい風が吹き抜けていました。高知城の天守閣から見る360度のパノラマは何度見てもいいものです。高知城からの帰りは帯屋町のアーケードを抜けてはりまや橋経由で駅に戻ってきました。帰りの飛行機まで2時間ほどあったのですが、朝から歩きづめで万歩計が20000歩を超えていたので、少し休んでから空港行きのバスに乗りました。 機上からの景色 帰りの飛行機から下を眺めると、相模湾上空あたりまでは晴れていたのですが、東京に近づくにつれ雲に覆われ、着陸する頃は回りがほとんど見えない状態でした。空港を出ると吐く息が見える程寒くてさっきまでいた高知との気温差が激しく、ちょっとウラシマ気分でした。 (Visited 1,553 times, 1 visits today)FacebookXBlueskyHatenaCopy