旅のアルバム

  • 日本全国を旅しています。
    霧の納沙布岬

    釧路から一両編成の快速に乗って2時間、根室駅に到着しました。駅前のバスターミナルから納沙布岬行きのバスに乗って1時間、ようやく納沙布岬に着きました。しかし、この時期の根室半島は海霧が発生することが多く、当日も濃い霧に包まれていました。晴れていれば北方四島を望めるとのことですが、100m先も見渡せない中、1時間ほどで帰りのバスに乗りました。「北方領土を返せ」の文字があちこちに見られ、最東端の岬は「訴え続ける」岬でした。

    野付半島トドワラ(1/3)

    野付半島のトドワラは海水の浸食により朽ちたとど松の幹や根が一面に横たわる地です。遠くない将来に完全に朽ちて、草原に変わってしまうそうです。野付半島(日本一大きい砂嘴)は今も成長を続け、形が変わる途中でこういう現象が起こるのは自然のなりゆきだそうです。来る途中で見た鮮やかなハマナスの群生との対比が印象的です。トドワラの写真を撮ったあと観光船に乗ると、途中で船が止まり、ゴマフアザラシがこちらを見ているのをしばし眺めることができました。天候にも恵まれ釧路からはるばる野付半島まで来た甲斐がありました。

    野付半島トドワラ(2/3)

    野付半島のトドワラは海水の浸食により朽ちたとど松の幹や根が一面に横たわる地です。遠くない将来に完全に朽ちて、草原に変わってしまうそうです。野付半島(日本一大きい砂嘴)は今も成長を続け、形が変わる途中でこういう現象が起こるのは自然のなりゆきだそうです。来る途中で見た鮮やかなハマナスの群生との対比が印象的です。トドワラの写真を撮ったあと観光船に乗ると、途中で船が止まり、ゴマフアザラシがこちらを見ているのをしばし眺めることができました。天候にも恵まれ釧路からはるばる野付半島まで来た甲斐がありました。

    野付半島トドワラ(3/3)

    野付半島のトドワラは海水の浸食により朽ちたとど松の幹や根が一面に横たわる地です。遠くない将来に完全に朽ちて、草原に変わってしまうそうです。野付半島(日本一大きい砂嘴)は今も成長を続け、形が変わる途中でこういう現象が起こるのは自然のなりゆきだそうです。来る途中で見た鮮やかなハマナスの群生との対比が印象的です。トドワラの写真を撮ったあと観光船に乗ると、途中で船が止まり、ゴマフアザラシがこちらを見ているのをしばし眺めることができました。天候にも恵まれ釧路からはるばる野付半島まで来た甲斐がありました。

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