日本全国を旅しています。 会津武家屋敷 門をくぐると大輪の菊の花が迎えてくれました。かやぶき屋根の大きな屋敷には精米用の水車小屋があり、広い裏庭にある紅葉が色づき始めていました。 大内宿 かやぶき屋根の宿場町として有名な大内宿は沢山の人で賑わっていました。突き当たりの山を少し登ったところが展望台になっていて、町全体を見渡すことが出来ます。 只見線の車窓から JR東日本屈指の赤字ローカル線として、沿線の紅葉が見事な路線として知る人ぞ知る只見線ですが、車窓から紅葉の写真を撮るのは難しく目で見て楽しむ紅葉でした。 朝靄の曲沢沼 6時25分にホテルを出て朝日が昇り始める頃、曲沢沼に着きました。鏡のような水面に逆さに映る紅葉が絵になる撮影ポイントとして有名で、当日も沢山のアマチュアカメラマンが来ていました。 五色沼探勝路(1/2) 五色沼とは大小の湖沼群の総称で、間を縫うように探勝路が通っています。4Km弱の行程は紅葉の見頃を迎え、特に青い水と紅葉の赤の対比が見事で何度もシャッターを押しました。 五色沼探勝路(2/2) 五色沼とは大小の湖沼群の総称で、間を縫うように探勝路が通っています。4Km弱の行程は紅葉の見頃を迎え、特に青い水と紅葉の赤の対比が見事で何度もシャッターを押しました。 桧原湖遊覧船 五色沼の探勝路を抜けると桧原湖遊覧船の桟橋に出ました。桧原湖は湖岸の紅葉と小島の木々の紅葉が有名です。船が戻る途中、逆光の中に磐梯山の姿を見ることが出来ました。 浄土平・吾妻小富士山頂 レストハウスで昼食を取ってから、吾妻小富士の山頂を目指しました。このあたりは強風地帯で身体が持って行かれるほどの風が吹くことも珍しくないそうですが、幸いなことに風もなく穏やかな日でいた。山頂からは絶え間なく噴煙を上げる浄土平を一望することができました。 中津川渓谷 赤い橋の上は渓谷を望む絶景の撮影ポイントで、渋滞にならないよう警備員が交通整理をしていました。なぜかカメムシが大発生していて、知らないうちに身体にとまるやっかいものでした。 安達太良山ロープウェイ 着いた時にはふもとは日が暮れかけていましたが、ロープウェイの山頂から福島市内を展望することが出来ました。少し戻ると智恵子の碑が立っていました。 (Visited 1,553 times, 1 visits today)FacebookXBlueskyHatenaCopy