PC自作部屋にWindows 11化に伴うCPU、マザボ等換装(その1、その2)を掲載しました
Windows 11化に伴うCPU、マザボ等換装(その1)
Core i7 4770K ⇒ Ryzen 7 8700G
Windows 11化に伴うCPU、マザボ等換装(その2)
Core 2 Duo 6700 ⇒ Ryzen 5 8600G
Windows 10は2025年10月16日以降、セキュリティ更新が適用されなくなります。Windows 11はCPUにTPM(セキュリティモジュール)が内蔵されないとインストールすることができません。IntelのCPUでTPMを内蔵するのは、第8世代以降となりますので、それ以前のCPUを搭載したPCは買い換えるか、CPUを交換する必要があります。また、来年以降にWindows 12がリリースされることもアナウンスされていますので、Windows 10とは早めに決別した方が賢明です。
内蔵GPUの性能もかなり向上し、ゲームや重たいが画像処理を行わない限り、グラボを別に買う必要も無くなりました。そこで、今回はGPUを内蔵したCPUを選ぶことにしました。IntelかAMDか悩むところですが、最終的にAMDのRyzenに決まりました。Ryzenに決めた理由は、ズバリ内蔵GPUの性能差です。
※Intel Raptor Lake系CPU(第13世代、第14世代)の深刻な不具合もあり、2024年7月時点で少なくとも自作PC市場ではAMD Ryzenが一人勝ちの様相を呈しています。