「地図アプリ誤表示問題」でAppleの上級副社長引責退社
CEOが直接お詫びする事態になった「地図アプリ誤表示問題」で、iOSならびに地図アプリの開発責任者スコット・フォーストール上級副社長が来年退社することになりました。
Appleは沈黙していますが、今の誤表示を改修するためにAppleの開発リソースを総動員しても数ヶ月から半年必要、Googleマップのレベルに追いつくには1年は掛かるだろうというのが業界の見方です。(@_@)イメージダウンは言うに及ばず、改修作業ならびにブラッシュアップを行う間は、莫大な開発費用が垂れ流し状態になるわけで、責任者が引責退社するのは当然の成り行きです。「人は得意分野で躓く」という重たい格言がありますが、得意分野で躓くのは会社でも同じです。
Apple Press Info(英文):http://www.apple.com/pr/library/2012/10/29Apple-Announces-Changes-to-Increase-Collaboration-Across-Hardware-Software-Services.html
http://www.e-nekorakuen.net/wp-content/uploads/d3diary/007434440d4326646511ca2915fc2e9663.jpg