Raspberry PiでUSB接続SSDのsamba共有できました。
Raspberry PiでUSB接続SSDのsamba共有に成功。Windowsから覗くことができました。
一番手間取ったのが、起動時の原因不明の接続解除。どこも悪くないはずなのにUSB接続のSSD(数百円で購入した2.5インチ外付けHDDケースに余っているSSDを入れたもの)を認識してくれません。
ネットで検索するとUSBバスパワーだと電力不足でこういう現象になるというのが見つかり、電源付きのUSB HUBにSSDを付け替えたところ、問題なく認識するようになりました。
SSDだと電力を喰わないのでバスパワーでも動くだろうと勝手に思っていたのが間違いのモト。HDDほどではないにしても”それなりに”電力を喰うようです。
ACパワーの外付けドライブならもちろん問題ありませんが、Raspberry Piのコンパクト感が失われるようで若干抵抗があります。とはいえUSB HUBにACアダプタから電力を供給するのも似たようなものなので好みの問題でしょうか。
ちなみに外付けSSDはntfsでフォーマット、ntfs-3g(ntfs用のパッケージ)とautofs(自動マウント用パッケージ)を導入、fstabにマウントポイントを追加して起動時に自動マウント。マウント先をsamba共有にしています。
これで、Raspberry Piの大容量外付けHDD(SSD)も自在にアクセスできるようになりました。融通の効く手作りNASといったところでしょうか。
Raspberry Pi Support Forum(英語):http://www.raspberrypi.org/phpBB3/
http://www.e-nekorakuen.net/wp-content/uploads/d3diary/0068c81c716ee7e644ae8631699fde77c6.jpg