超望遠レンズと望遠鏡を兼ねる「MILTOL(観る撮る)」発売
ケンコー・トキナーは1本で超望遠レンズと望遠鏡を兼ねる「MILTOL」対応の400mm F6.7 EDレンズ」を発売しました。
MILTOLはレンズ後端にTマウントを取り付けると撮影レンズに、アイピースを取り付けると望遠鏡になるシステムです。Tマウントはニコン用、キャノン用があり、アイピースは天体観察用、地上観察用があります。
レンズ構成は1群2枚。最短撮影距離は4m。絞りはF6.7固定。フィルター径は67mm。最大径は79.5mm。質量は1,560g(フード含まず)と重量感があります。
望遠鏡としての倍率は、天体望遠鏡40倍、地上望遠鏡44倍となります。
価格は、Tマウントキットが71,400円、テレスコープキット(天体望遠鏡)が93,450円、フィールドスコープキット(地上望遠鏡)が93,450円です。ケンコートキナー ニュースリリース:http://www.kenko-tokina.co.jp/newproducts/miltol400mm_201312.html
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