バッファローD/Lサイトのファイルにウィルス混入
バッファローのD/Lサイトのファイル(ファームウェア、ドライバー等)にウィルスが混入、D/L後にsetup.exeを起動するとインターネットバンキングの接続情報を盗むウィルス「Infostealer.Bankeiya.B」に感染、最悪不正送金の被害に遭うという深刻なものです。
D/Lサーバー委託先のCDNetworksのサーバー上のファイルが改ざんされ、ウィルスが混入したファイルが配布されてしまったことが原因とこのと。現在は委託先を変更し、D/Lを再開しています。改ざんファイルがダウンロードされた可能性があるのは、5月27日の6時16分~13時で、無線LANドライバー、HDDユーティリティ、マウスドライバーなどで詳細はバッファローのサイトに掲載されています。最近のサイトは様々なASPや委託先のサーバーと連携して動いているため、どこのサイトでも起こりうる可能性がある事例ですが、最後の砦は関連サイトすべてに渡るセキュリティチェック体制。範囲が広すぎて自社で対応しきれない場合は、専門家の力を借りるというのも手です。バッファロー 大切なおしらせ:http://buffalo.jp/support_s/20140602.html
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