Sony 高精細有機ELファインダー搭載コンデジ「RX100 Ⅲ」発売
最近、コンデジとミラーレス一眼の境界、もしくはミラーレス一眼の領域に踏み込む価格帯の高級志向コンデジが登場するようになりました。
ミラーレス一眼の長所である交換レンズは、コンパクト性を損なう短所でもあり、「いつでも持ち歩けるコンパクト性を持ちながら、そこそこの画で撮りたい」というニーズには合致していませんでした。
そこに1.0型以上のセンサーと高性能・高倍率ズームを組み合わせて「レンズが交換できなくてもいい画が撮れる」ように改良されたコンデジが登場しました。価格は5万円~10万円の間、安価なミラーレス一眼のレンズセットが買える価格帯ですが、しっかり売れています。
そんな市場を開拓したのがSONYのRX100ですが、RX100 M2を経てRX100 Ⅲに進化しました。今度のRX100 Ⅲはサイズを変えずに、収納式の高精細有機ELファインダを搭載してしまいました。
価格も88,000円前後と完全にミラーレス一眼の領域に踏み出していますが、ツアイスのレンズを搭載した小型ボディにバリアングル液晶、有機ELファインダまで付いてこの価格はリーズナブル。
またまたヒットしそうな予感がします。
RX100 Ⅲ製品ページ:http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201405/14-0516/
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