富士通の「マイナンバーが記録されているPCの修理は受け付けない」に各社が追随
富士通パーソナルコンピュータ修理規定の第11条(修理ご依頼時の注意事項)の(2)「対象機器の記憶装置(ハードディスク等)にマイナンバー(個人番号)が記憶されたデータがある場合には、修理をお受けできません。」がネットで注目されていますが、各社も修理規定を続々と書き換えています。
規定にはさらに、「お客様は、修理をご依頼される前に、お客様の責任においてマイナンバー(個人番号)を消去していただくものとします。なお、修理および診断作業の過程で記憶装置(ハードディスク等)にマイナンバー(個人番号)が記憶されたデータが確認された場合には、修理を実施せずに、お預かりした対象機器をお客様に返却いたします。」と明記されています。
この規定自体は、マイナンバーの取り扱い関しての法律に準拠したもので、メーカー側の過剰反応でも何でもないのですが、我々自身に「マイナンバーとはそういうもの」という自覚が必要ですね。
参考URL(富士通修理規定):https://azby.fmworld.net/support/repair/syurikitei/
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