メインPC組み立て後記
今日の余震で、組み立てたばかりのメインPCがもしや倒れていないかと心配しながら帰宅したのですが、ケースの重さだけで10kg近いPCはびくともしていませんでした。
今回のPC組み立ては少し躓きました。後から思うとポカミスなのですが、原因が分かるまで焦りました。
現象その1:CPUファンもケースファンも回り、マザーボード上のステータスLEDも問題ないのにディスプレイに何も表示されない。
対策1:ディスプレイケーブルを交換 → 変化なし対策2:ビデオカードをいままで使っていたものに交換 → 変化なし対策3:MEM OKスイッチ(メモリの相性を解決してくれるASUS独自のスイッチ)を押してみる → 変換なし・・・この時点でかなり焦る!!対策4:各パーツの取り付け具合を再確認する → スロットBに差してあるメモリを強く押したらパチンと音がして固定される(オイオイ、これでよく動いたもんだ!!)・・・電源を入れるとちゃんと画面が表示されました。
なんでこんなコトが起きるかというと、メモリスロットに原因があります。最近流行の片方留めのメモリスロットは半端な差し方ができてしまうからです。両方留めならこんなコトにはなりません。このスロットは嫌いです。
現象その2:内部USBポートの一つが反応しない。そのポートにつないだデバイスが無応答になる。
対策1:そのポートの初期不良? そんなことはまずないのですが可能性ゼロではない。対策2:ポートのピンが曲がっているか、折れているかチェック・・・あれれ、ピンの数が2本足りない!! よく見るとピンを囲んでいるプラスチックのカバーがピン2本分ずれています。原因がすぐに分かりました。このポートにきついコネクタを差して抜いたときにプラスチックのカバーごと外れてしまったので、慌てて戻したときにやってしまいました。
・・・カバーをちゃんと付け直したら、ポートが使えるようになりました。
両方とも原因が分かってしまえば、「なんだぁ」ですが、分かるまでは頭が大混乱します。でも、問題が解決したときのすっきり感、達成感はやみつきになります。
PS. この日記はできあがったばかりのメインPCで書いています。グーグルアースがぐりぐり動きます。
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