国内で発売されるのはいつ? インクタンク外付けインクジェットプリンタ
国内で発売されているインクジェットプリンタは、インクの減りが速くて運転コストが高いと言うのが常識ですが、EPSONから海外市場向けに供給されているインクジェットプリンタ「EPSON L300」は大容量のインクタンクを外付けにしたモデルで、海外での販売が好調です。
インクジェットプリンタの場合、本体を安くして交換インクの売り上げで利益を上げると言うビジネスモデルが確立しているため、多色化という名の下にインクタンクのサイズが小さくなる傾向にありますが、利益を上げるために本体が高くなっても、大容量インクタンク(インク補充可能)を取り付けて運転コストを下げるビジネスモデルに変更することで、インクタンク外付けのインクジェットプリンタを販売できるようになります。
インクタンクを外付けにすること自体は技術的に難しくないため、その気になれば他メーカーもいつでも市場に投入できるそうです。EPSONのL300はインクジェットプリンタの稼ぎ頭になっているそうですから、少なくともEPSONからは”国内向け”の製品が出てきそうな気がします。
Amazonで売っているEPSON L300:http://www.amazon.co.jp/EPSON-L300-海外モデル-プリンター-純正インク・純正タンクシステムで超経済的/dp/B00E3K9T32
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