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大鳴門橋は風の通り道。一年中強風が吹き荒れています。渦潮が現れる時間帯でなかったため、観潮船を独り占め。それでも、海中の小さな渦を観察することができました。

高松城跡が玉藻（たまも）公園となっています。ここのお堀も海水で、鯉ではなくタイに餌をやることができます。

高松港から高速船で30分。オリーブで有名な小豆島につきます。自転車を借りて街中に入ると、どこからともなくオリーブ油の香りがしてきます。アップダウンが激しく、電動自転車が欲しいところでした。

日本人なら一度はお参りしたいという「こんぴらさん」に行きました。駅は琴平、神社は金刀比羅宮、漢字で書くと金比羅とややこしいのですが、案内版はどれも「こんぴらさん」と書かれていました。
本殿を過ぎて海抜421mの奥社まで行きましたが、1368段の階段を上りきると冬だというのに、汗が噴き出してきました。お参りというよりは小登山です。夏場だと相当キツイと思います。

タオルの町として有名な今治。港の近くに今治城があります。堀の水は海水で海の魚が泳いでいました。城に入ったところで大雨になり、見学しながらしばし雨宿りをしました。

「千と千尋の神隠し」のモデルとなった温泉施設があります。機関車風に改造した市電「坊ちゃん号」で行きます。

松山城は市街を眺望できる小高い丘の上にあります。リフトで登ることができるのですが、頑張って自分の足で登りました。