MZ-80Cに懐かしさを感じたらオヤジ! ハル研究所「PasocomMini」
株式会社ハル研究所は、往年のシャープ製一体型PC「MZ-80C」を模した手のひらサイズのPC「PasocomMini」を、BEEP秋葉原の店頭およびECショップにて6月1日から予約開始し、10月中旬に発売します。税別価格は19,800円です。
https://www.pcmini.jp
MZ-80Cと聞いて、若かりし頃の記憶がフラッシュバックした人は間違いなくオヤジ。もちろん、私もその一人ですが。
HUL研究所のコピーから、
「未来技術遺産に登録されたMZ-80Kの後継機。 クリーンコンピュータというアーキテクチャによってOSや言語を自由に選択でき、RAM容量も可能な限り最大化。そして、信頼性が高いパルス幅変調方式のカセットテープレコーダーを搭載し、新しい時代を創ったマシン。それがMZ-80Cです。PasocomMiniとはそんな、かつての名機に「愛でて、作って、実行して、遊べる」を詰め込み さらに手のひらサイズで再現したパッケージです。」
ハードウェアとしてはシングルボードコンピュータの「Raspberry Pi A+」を内蔵。プログラミング環境として、株式会社スマイルブームの「SmileBASIC」を標準で搭載しています。さらに、エミュレータモードに切り替えれば 当時の機械語プログラムが動きます。
本体にディスプレイやキーボード風のものを搭載していますが、それらはダミーです。本物を接続して動かしましょう。