ミニチュアロボ『Cozmo』の進化版『Vector』登場!
家庭用ロボットを開発・販売している米国ベンチャーのankiは『Cozmo』をリリースしてきましたが、さらに賢く進化した第4世代のミニチュアロボット『Vector』を、クラウドファンディングサイトのKickstarterに登録しました。
『Vector』の最大の特徴は、話しかけられた内容を理解し、コマンドが実行できること。スマートフォンのAI(人工知能)アシスタントのように「Hey Vector, Come Here」と話しかければこちら側に走ってくるし、質問にも答えてくれます。
初期設定にはスマートフォン向けアプリが必要です。ただし、一度セットアップしてしまえば、あとは『Vector』自身への音声コマンドやディスプレイ表示だけでユーザーとのやり取りが可能となります。
現時点では199ドル(約2万2000円)の出資で入手可能。製品は2018年10月の出荷を予定していますが、アメリカ国内向け配送のみのスタートになります。
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