世界最小のジンバルカメラ「Osmo Pocket」
DJI JAPANは29日、3軸ジンバル搭載カメラ「DJI Osmo Pocket」を発表しました。「世界最小サイズ」というポケットサイズのコンパクトボディを実現しています。発売は12月15日で、希望小売価格は税込4万4,900円です。
今回のOsmo Pocketは、3軸ジンバルとカメラを搭載したOsmoシリーズの中でも、さらにコンパクト性を高めた製品。本体サイズは121.9×36.9×28.6mm、116gと手のひらに収まるサイズ。ここに3軸ジンバルを搭載したことで揺れのない安定した撮影が可能となっています。
DJIのドローンにも搭載されているアクティブトラックやフェイストラック機能を搭載し、認識した被写体や顔を中心に据えて撮影することが可能で、カメラを固定して移動中も常に一定を撮影するFPVモードや、3×3の9枚の写真を自動で撮影して合成して広角写真を撮影するパノラマモードなども備えています。
底面のUSB Type-C端子にiPhone(Lightningアダプターを使用)やAndroidスマートフォンを接続してモニターとして使用することも可能で、大画面で撮影や操作を行うことができます。