さよならOpera Mail、こんにちはThunderbird
長年愛用してきたOpera Mailですが、サポートが終了し、昨年の10月には配布が停止されました。サポートが切れているメーラーをいつまでも使い続けるわけにも行かないので、連休期間中に他のメーラーに乗り換えることにしました。(遅い!)
候補としては、Gmail、Outlook、Becky!、Thunderbirdの4つ。Thunderbird以外使ったことがありますが、どれも一長一短。最悪なのがOutlookで独自UIにはいつまで経っても慣れません。しかも、起動中にしばしばフリーズしたりと仕事以外では使いたくないメーラーです。Gmailも便利ですが、セキュリティが強固すぎて少し使いにくい。Becky!はUIが一昔前の感じで垢抜けない(失礼!)。
で、ネットの評判をみてThunderbirdに乗り換えることにしました。インストールしてみると、UIも今風でしかもアカウントの登録が超簡単。自分でメールサーバーを構築していることもあって、アカウントが沢山あるのですが、どれもスルスルと登録が完了。素晴らしい!!
問題は、Operaメールのデータ移行ですが、Thunderbirdには標準でインポート機能がありません。Operaメールでエクスポートしたデータが読めるか心配でしたので、ネットで検索するとOperaメールでメールボックス形式でエクスポートしたデータを、Thunderbirdにアドオンを追加するとスンナリ読めることが分かりました。
1.Operaメールはアカウントのフォルダを選択して、メールボックス形式(mbs)でエクスポート、うんともすんとも言わないときは、全てのファイル形式で保存。←それでもちゃんと出力されます。
参考サイト:こたつむり本舗
Operamailのエクスポート
2.Thunderbirdに移行用のフォルダを作成。フォルダを右クリックして、保存したデータを順にインポートします。←サブフォルダを作ってくれます。
参考サイト:(有)ケンシステム
Windows Live Mail(Liveメール) を 簡単にThunderbird(サンダーバード)に移行する方法
・・・ThunderBirdがこんなに便利なら、もっと早く乗り換えれば良かったと思いました。