望遠鏡スタイルの「観る×撮る」が可能なデジカメ
キヤノンは9月10日、クラウドファンディングサイトの「Makuake」において、望遠鏡型のデジタルカメラ「PowerShot ZOOM」のプロジェクト支援募集を開始しました。プロジェクトの終了予定日は10月7日、目標金額100万円に対して、現時点で3千万円近く(3000%)集めています。「本体1台+急速充電器1台+クリアファイル」と「本体1台+クリアファイル」の2種類のセットをラインアップ、支援金額はいずれも税込3万1,460円です。
望遠鏡を覗くようなスタイルで静止画と動画の撮影に対応するデジタルカメラで、有効約1,210万画素の1/3型CMOSセンサーと画像処理エンジンDIGIC 8を搭載しています。日常的なシーンから、スポーツ観戦やバードウォッチングなどの幅広いシーンで使用できるカメラとしています。
画角は35mm判換算で100mm/400mm/800mm相当の3段階(800mmはデジタルズーム)で切り替える仕様。ファインダーの上に配置しているZOOMボタンを押すとワンタッチで画角を切り替えることができます。手ブレ補正も搭載しています。