野生動物の発見・観察に！熱を検知するサーマル単眼スコープ

株式会社サイトロンジャパンは、Hangzhou Hikmicro Sensing Technology社のサーマル単眼スコープ「HIKMICRO LYNX S」シリーズの3モデルを追加。4月19日（金）に発売します。

サーマルスコープは可視光を使わず、物体のもつ熱を検知して画像処理することによって画像を生成するアイテム。狩猟、動物生態観察、サバイバルゲーム、警備、災害救助、船舶など、全暗黒の環境を含むあらゆる環境で熱源を発見するのに活用できます。

今回追加したのは、「LYNX」シリーズのエントリーモデルを改良したというモデル。ラインアップはLC06S（税込11万円）、LE10S（税込15万6,090円）、LE15S（税込18万2,050円）の3モデル。一度の充電で、機種により8～10時間の使用が可能な省電力設計です。

イメージディスプレイは従来のLCOSから、コントラストが高く黒の締まりが良いというOLEDに変更。画素数も向上（800×600ピクセル）したほか、ディスプレイもサイズアップ（0.32型）しました。