山歩きのアルバムに「清八山・本社ヶ丸」を追加しました
5月21日に清八山と本社ヶ丸(ほんじゃがまる)に登ってきました。どちらも1500mを越える山ですが、笹子駅を起点とした一般的なコースでは標高差が1000mあり、10時間程掛かる健脚者向けの山行となります。そこで、体力的に負荷の少ない三つ峠登山口から林道を上り、清八山~本社ヶ丸~笹子駅に抜けるコースを選択しました。三つ峠登山口の標高が830mあるため、6時間強で回ることが出来ます。バスを降りて10時半過ぎに出発。車両通行止めのゲートの脇を抜け、早めのペースで歩いたところ、12時前に清八山に着きました。お目当ての富士山は雲の中でしたが、昼食休憩を取ってから360度開けた視界を写真に収め、本社ヶ丸を目指しました。ルート上に!が着いた岩場が数ヶ所有りましたが、三点支持で越えました。本社ヶ丸の手前で、山行中ただ1人の登山者(女性)とすれ違いました。本社ヶ丸からも富士山は見えませんでしたが、写真を撮りしばらく休んでから、1000m以上下るコースに入りました。コースの途中にある巨大な鉄塔の下で休憩を取ったあと、「登山道」の標識に惑わされ宝鉱山ルートに入ってしまいました。踏み跡不明瞭な荒れたコースを下り15時過ぎに下山口(林道)に出ました。林道を下ると県道に出て、都留市行きのバスに乗ることが出来ました。