山歩きのアルバムに「御前山」を追加しました
6月9日(月)に御前山(ごぜんやま)に登ってきました。奥多摩三山の一つ。大岳山、三頭山にはすでに登りましたが、御前山は急登が続くことで知られ、標高差もあることから最後になりました。御前山の登山ルートは複数あるのですが、奥多摩湖バス停からピストンする大ブナ尾根コースを選択しました。登り始めから急登が続くキツイコースですが、一つ目の山サス沢山に奥多摩湖を見下ろす展望台があり、ゆっくり休憩を取りました。そこから二つ目の山惣岳山までハルゼミの声を聞きながら標高差500mの急登を登りました。惣岳山からいったん下り、登り返すと標高1405mの御前山山頂着きました。登りで登山者に出会うことも無く、山頂にも登山者はいませんでしたが、後からトレランの方が一人登ってきました。曇りだったこともあり、視界が開けたところに大岳山が霞んで見えました。コースを下る途中で初めて数人の登山者とすれ違いました。急登の下りは慎重に足を運びましたが、「この先滑落事故多発」の看板がある最後のザレ場下りは異様に長く感じられ、緊張の連続でした。登山口を過ぎ奥多摩湖が見えてホッとしました。