BDミュージックでハイレゾ音源普及するか
CDのサンプリング周波数は44.1kHz、一曲あたりのサイズは小さく出来ますが、高調波や低調派がカットされてしまうため、アナログレコードより”質感”が劣ると言われています。そこで、サンプリング周波数を上げることでより原音に近い音を収録、再生するハイレゾリューション・オーディオが近年注目されています。
サンプリング周波数は96kHz/24bit、192kHz/24bit、非圧縮で収録するため、一曲あたりのサイズか大きくなります。そこで記録媒体としてBlu-layディスクを用いることで容量の問題を解決しようというのが「BDミュージック」です。
普及タイプのBDプレーヤー用に96kHz/24bitの音源、高性能BDプレーヤー用に192kHz/24bitの音源を記録することで家庭でも手軽にハイレゾ音源が再生できるようになります。もちろん高性能なAVアンプや7.1CHサラウンドシステムと組み合わせると”さらにいい音が聞ける”ようになります。
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