mSATA SSDが豊富になってきました。
発売当初は価格が高く、マザーボード上の専用コネクタに装着して使うキャッシ用途だったmSATA(mini SATA)SSDの価格も大分こなれてきて、製品も豊富に出回るようになりました。
SSDは基板上にメモリとコントローラが載っているだけですから、2.5インチHDDと同一サイズである必要は無いわけですが、置き換え用として登場したこともあり、いままでは2.5インチHDDと同一の形状をしていました。ところが、インテルが提唱する超小型PCの規格NUCでは場所をとらないSSDとしてmSATA SSDがメインストレージとなっています。(NUCのマザーボードを見れば一目瞭然、mSATA以外の選択肢は無いわけです。)場所をとらないことから、2.5インチサイズの筐体に2枚搭載してミラーリングする製品や小型外付けドライブなども発売されるようになりました。高速タイプのコントローラを積んだmSATA SSDがさらに値下がりすることを期待してます。
インテルNUC規格(英文):http://www.intel.com/content/www/us/en/motherboards/desktop-motherboards/next-unit-computing-introduction.html
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