光造形方式では格安の3DプリンタがローランドDGから発売
光造形方式としては”格安”のローランド ディー.ジー.製3Dプリンタ「monoFab ARM-10」が発売されました。ツクモパソコン本店IIが受注販売を行なっていて、店頭価格は税込734,400円。納期は約1週間後です。
低価格3Dプリンタで採用されているFDM方式に比べ、光造形方式では高精度の造形が可能。その反面、現状では本体の小型化と低価格が難しく、monoFab ARM-10でも実売約73万円と高価ですが、3Dプリンタの上位製品として注目の存在と言えます。
光源はUV-LED(紫外線発光ダイオード)で、素材はUV硬化樹脂の「imageCure」を使用します。最大造形可能サイズは幅130×奥行き70×高さ70mm(最大樹脂量は300g)。積層ピッチは0.15mm。ローランド製品情報ページ:http://www.rolanddg.co.jp/product/3d/3d/arm-10/index.html
http://www.e-nekorakuen.net/wp-content/uploads/d3diary/002515795e9f1cb6aa7f55b29d8ce5019f.jpg