PCを購入するときに留意することは。
いま、新たにPCを購入する人のほとんどが15インチのノートPCを購入しています。これから、PCを購入しようとする際に留意することを、用途、保守性、メーカーサポートに分けて説明します。なお、ノートPCの比較は以下のサイトに掲載されています。
- 用途
- 持ち運ぶことはほとんどしない、机の上をスッキリ使いたいのであれば、15インチのノートPCです。外でも使いたいというのであれば11~12インチのノートPCです。重さも1.5kg以内でしたら持ち運びもそれほど苦になりません。タブレットとしても使いたいなら、2in1 PCです。バッテリーは10時間程度持つとありがたいです。
- 画素数に関しては、精細な画面で表示したいのであれば、FullHD、そこそこの画面であればHD+、それほどこだわらないのであればHDになります。最近4K(3840×2160)のノートPCも販売されていますが、15インチで4Kの表示を行うと動画なら問題ないのですが、文字を扱う作業では細かすぎて見ることが出来ません。
画素数 1366×768 0.253 100.455 HD 1600×900 0.216 117.677 HD+ 1920×1080 0.18 141.212 FullHD - ソフトに関しては、Office 365、年賀状ソフト(筆ぐるめ、筆まめなど)のほかメーカー固有のソフトが多数同梱されていますが、Windows 10の場合DVDプレーヤーがあれば、メーカー固有のソフトはほとんど必要ありません。Office 365に関しては、サブスクリプションになりますので、同梱されていなくても後から購入することで問題ありません。
- 保守性
- 保守画面(ハードウェア診断、工場出荷状態戻し等)の扱いやすさでは、富士通、東芝がお薦めです。
- パソコン修理をする側からすると、やはり上記2社のPCが分解しやすいです。
- メーカーサポート
- 国内メーカーと国外メーカーの違いはサポートサイトの充実ぶりの違いです。国外メーカーのサポートサイトは情報量が少なすぎて、ほとんど使いものになりません。国内メーカーでは富士通、東芝、NECのサポートページが充実しています。
- 故障時に工場送りする際の修理期間では、富士通、東芝、NECになります。余談ですが、PCのHDD上にマイナンバーが見つかるとどのメーカーも修理を受け付けてくれませんので、注意して下さい。
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