ハンドルが光って教えてくれる自転車専用ナビ「Wink Bar」
自転車のハンドルに取り付けたスマホやGPSのナビを利用しているも多いと思いますが、小さな画面を凝視するのも危険が伴うので、大まかなルート案内や位置の確認がメインではないでしょうか。
クラウドファンディングサイトのIndiegogoに登場した「Wink Bar」は、ナビ機能だけでなく、ヘッドライト、電話やメールの通知、それにGPSとアラームによる盗難防止機能も備えたハンドルバーです。「Wink Bar」は、スマホと連携して動作するナビシステム「WinkNav」を利用することで、走行中に右に曲がるときは右側が、左に曲がる時は左側が、また反転する時は両方のランプが点滅して教えてくれます。方向指示の際に発光するだけでなく、通話やメールを受け取ったときにはブルーにランプが光るなど、スマホが受信した情報の通知機能も備えています。
現時点では149ドル(約1万7000円)の出資で一つ入手可能です。製品の出荷時期は2017年9月で、日本への配送にも対応しています。カラーはブラックとシルバーの2色。ハンドルバーの形状は直線タイプの「Flat」かママチャリ風の「Urban」が選択可能となています。
https://www.indiegogo.com/projects/wink-bar-make-any-bike-smart-smartphone–2#/