25日(金)の大規模ネット障害、原因は経路情報の誤り←事業者はAS番号からG**gle(関連企業)
25日正午ごろから国内のインターネット接続回線に大規模な障害が発生しました。すでに障害は復旧していますが、インターネットの通信パケットを正しい宛先(IPアドレス)へ転送するためにネットワーク事業者間で共有している経路制御(BGP:Border Gateway Protocol)の情報に、誤った経路の情報を流してしまった「ネットワーク事業者」がいたことが原因とのこと。
http://support.ntt.com/maintenance/service/3?parentGoodsCode=511
OCNによると相互接続している海外の大手ネットワーク事業者が、OCNのネットワークへ転送すべきIPアドレスに対し、本来は経由すべきではない自社のネットワークへ転送するよう指定してしまった模様とのことで、大手ネットワーク事業者の名称まで明かされませんでした。
しかし、インターネット上ではネットワーク事業者はAS番号で管理されているため、ルーティングの経路を辿るとAS15169の組織は米G**gle(関連企業)で有ることが判ります。←伏せ字の意味はありませんが・・・