ソニー、1型センサー搭載のハイスペックアクションカム「RX0」を海外発表
ソニーは8月31日、1型センサー搭載の防水・耐衝撃カメラ「RX0」(DSC-RX0)を発表しました。有効約1,530万画素の1型メモリー一体型積層型CMOSセンサー「Exmor RS」、ZEISS Tessar T* 24mm F4レンズを搭載、10月にヨーロッパで850ユーロ(約110,500円)で発売されます。静止画の連写速度は最高16コマ/秒。動画記録は4KのHDMI出力(外部記録用)に対応。記録サイズによりますが、最高1,000fpsのスーパースロー撮影もできるという高性能ぶりです。
https://www.sony.co.uk/electronics/cyber-shot-compact-cameras/dsc-rx0
ちなみにアクションカムの定番、GoPro HERO5のCMOSセンサーもソニー製ですが、センサーサイズは2/3インチで普及型コンデジと同じ。その分入手しやすい価格で「HERO5 BLACK 」(CHDHX-502)の実売価格は44,000円前後です。
コンデジでも1インチサイズと2/3インチサイズの画像は明らかに違いがありますので、アクションカムでクリアな4K動画を撮りたい人には国内での発売が待たれるところですが、いまのところ国内発売のアナウンスはありません。