山歩きのアルバムに「苗場山」を追加しました。
9月下旬、毎日アルペン号の夜行日帰りバスで苗場山に登ってきました。苗場山は古い火山で山頂台地には池糖(苗場に見える)がいくつもあります。登りは高速リフトで下の芝まで一気に標高を稼ぎ、その後は岩場と木道を歩き、外輪山のピーク神楽ヶ峰を超えると下りになります。雷清水(水場)を超えてしばらくすると登り返しが始まります。視界の開けた尾根歩きの後、大きめの岩のある急登を登り切ると急に視界が開けて、程なく山頂に着きます。山頂台地の木道からは周辺の山々がきれいに見渡せ、池糖には青い空と白い雲が映っていました。草紅葉が始まり、交流センター近くの木々も色づいていました。帰りはリフトが使えないため、長丁場の歩きに備えて早めに下山開始。気持ちよく晴れた最高の登山日和でしたが、前日の雨で足元がぬかるみ、靴も登山パンツも泥だらけ。岩場が続く下りでは滑って転ばないよう慎重に歩いたため、想定以上に時間が掛かりましたが、ケガすること無く登山口に戻れてホッとしました。
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