山歩きのアルバムに「男体山」を追加しました
10月11日に男体山(二荒山)に日帰りで登ってきました。日光駅前7:50発のバスに乗り、一時間ほどで二荒山神社中宮祠(登山口)に着きました。紅葉シーズン(今月末ころ?)になるといろは坂は大渋滞するので、日帰りは難しくなります。男体山は二荒山神社の境内なので受付に入山届を出して入山料(1000円)を払うと首から提げる入山お守りがもらえます。登山口から山頂(2,486m)までの標高差1200m、4~5合目のアスファルトを除きほぼ直登します。特に6合目~8合目過ぎまでは岩場の急登のため、体力と気力をかなり消耗しますが、標高がグングン上がります。9合目の樹林帯を抜けると視界が開け、山頂まで続く赤茶けたザレ場になります。さすがに疲れて山頂手前で休憩を取りましたが、ほぼコースタイムの13:10に山頂に着きました。
山頂に着いたときは雲が晴れて眼下の中禅寺湖や周辺の山々がきれいに見えました。以前登った日光白根山の山頂はうっすらと雪化粧していました。山頂はじっとしていると寒いので、昼食を取り絶景をカメラに収めた後で早々に下山を開始しました。日没前には登山口に戻りたかったのですが、岩場は無理をせず慎重に下りました。その後速めに歩き、ほぼコースタイムの16:30、日没前に二荒山神社に戻ることができました。なお、男体山は神域なので登山道に一切トイレがありません。心配な方は携帯トイレを持参してください。