円安でCPU、メモリ、HDD価格上昇中
正月休みにPCを組み立てた人も多いと思いますが、価格下落の優等生(?)だったCPU、メモリ、HDDの価格がここにきて上昇に転じました。
秋葉原のパーツショップでは台湾やアメリカから直接パーツを仕入れるため、米ドルの為替レートの変動は一週間程度で反映します。
数週間前までは米ドルの為替レートは78円前後でしたが、現在は86円前後となっています。アメリカの「財政の崖」が回避されたことで、さらに円安になるものと思われます。輸出産業にとってはありがたいことですが、ほぼ100%輸入に頼っているCPU、メモリ、HDDの価格上昇はさらに続くでしょう。すぐに使う予定はなくても、とりあえず3TBのHDDが1万円を切っているうちに買うのもいいでしょうね。
コトバンク「財政の崖」:http://kotobank.jp/word/%E8%B2%A1%E6%94%BF%E3%81%AE%E5%B4%96
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