無線LANの新規格IEEE 802.11ac登場
無線LANの規格と言えばIEEE 802.11a,b,g,nが知られていますが、ここに来てIEEE 802.11acの認可が下りる目処が立ち、対応ルーターが発売されます。
IEEE 802.11acは5GHz帯の周波数を使う規格で、論理値最大1,300Mbpsとなります。現行のIEEE 802.11gの論理値最大450Mbpsの約3倍の性能です。
実行速度は800Mbps程度となりそうですが、それでも十分爆足です。ちなみに4G LTEスマホの1ヶ月の上限値5GBを論理値で伝送したと仮定すると、要する時間は12秒となります。
対応する機器が普及するのはしばらく先になりそうですが、ギガビット無線LANが普及すれば有線LANの存在価値が薄れてきそうです。バッファロー対応ルーター 製品リリース:http://buffalo.jp/product/news/2013/03/01_01/
http://www.e-nekorakuen.net/wp-content/uploads/d3diary/0050db66c43d66843ae31a2d1931457fad.jpg