SSHターミナルソフトはコレで決まり『rlogin』
rloginと聞いて、UNIX系OSのリモートログインのことを思い浮かべた人は年季の入ったUNIX(Linux)使いです。私自身も最近まで知らなかったのですが、rlogin.exeは、プログラム単体で動くWindows版の高機能ターミナルソフトです。
Windows版のSSHターミナルソフトと言えば、Tera TermかPuttyが有名ですが、どちらもSSHが後付けの感が否めず、Puttyなどは秘密鍵がPutty形式でないと読み込めないので、繋がるまで結構時間が掛かります。←さらにはWinSCPまでPutty形式の秘密鍵を使っているので面倒くさい。
この辺がrloginでは大幅に改善されていて、サーバー側で生成した秘密鍵がサクッと読めるし、なんと言っても設定がシンプルであっけないほど簡単に繋がってしまいます。その上、ターミナル画面が見やすくて多機能。rloginを一度使うともう、他のターミナルソフトには戻れなくなります。WinSCPもrloginを見習って、普通の秘密鍵が読める等にして欲しい。