今月のWindows Updateが遅かったのは
毎月10日頃には提供されるWindows Update(セキュリティアップデート)が、今月は遅いと思っていたら、今日(1/15)になって提供されました。
で、よくよく考えたら、1/14のWindows 7のサポート終了を待っていたのですね。企業ユーザーでWindows 7延長サポート契約をしていない限り、今月からWindows 7ユーザー向けにセキュリティアップデートを提供しなくなったのを明確にしたのですね。
Windows 7ユーザー向けには、サポート切れのポップアップ表示が出るようになっていますが、チェックを入れれば再表示されません。
しかし、身近にWindows 10がインストールされたPCがあれば、もしくは人づてに聞けば、Windows 7のサポートが終了したことを実感できます。
余談ですが、今月のWindows 10の定例アップデートにはアメリカ国家安全保障局(NSA)が指摘した脆弱性パッチが含まれているそうですが、Windows 7についての情報はありません。
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