Android タブレットって面白い!
こんなに面白いなら、もっと早く買えば良かった。Androidタブレットのことです。
画面の切り替えの速さ、アプリの起動の速さ、統一されたソフトキーから来る直感的な操作。そして、何よりも快適なのがスマホでは決して味わうことができない広々とした画面サイズと電池の持ちの良さ。
ゲームや実用ソフトは言うに及ばす、ファイル操作、ネットワーク関連、ネットワークファイル共有の優秀なアプリがフリーでD/Lできるところがまたまたすごい。Ubuntuだったら、同じことをするのにどれだけのステップを踏むのやらと、ついつい比較している自分がいます。
アプリ(パッケージ)のサイズが小さいため、どんどんインストールしても16GBの内蔵ストレージはまだまだ空いたまま。大きなデータは32GBのMicro SDやUSBメモリに保存できるので、内蔵ストレージは基本的にアプリ専用。この辺がiPadと大きく違うところです。
いいことずくめのようですが、もちろん、いくつか弱点があります。1.戻りキーAndrid 2.3とAndroid 3.1の操作系で戸惑うのが、戻りキーの位置。スマホの戻りキーは右下のハードキーですが、タブレットは左下のソフトキー。指が記憶しているので、両方を行ったり来たりしていると混乱します。←まあ、慣れるしか無いんでしょうね。2.Atok for Android外付けキーボード(Bluetooth、USB共)に対応していません。キーボードは認識しますが、英語配列になるため、記号入力時にキートップの文字と入力される文字が異なります。旅タブレットとしては、これはちょっと痛いです。
3.時々アプリが死にます。死んでも他のアプリや、OSに悪さをすることはないのですが、特にブラウザが突然死しやすいようです。これは、ブラウザの開発者に頑張ってもらうしか無いんでしょうね。4.フォントが選べない。これはちょっと寂しい。(T_T)5.Android用のOpen Officeが欲しい。Open Office Reader for Androidはありますが、フル装備のOpen Officeがあれば嬉しいなぁ。
もちろん、弱点のないOS、アプリなどというものは存在しませんが、弱点をカバーして余りある魅力があります。Androidスマホを持っている人は、是非一度Androidタブレットを触ってみてください。
ACER ICONIA TAB A500の製品サイト:http://www.welovetab.jp/a500/
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