Devil’s Canyon「Core i7-4790K」はOCが手強い!?
Devil’s Canyon「Core i7-4790K」の性能レポートがWEB上の掲載されはじめましたが、要約すると以下のような内容なっています。
・ノーマルで4GHzを実現しているため、そのままで十分高性能・4770KにくらべTDPがUP(84W⇒88W)、その分消費電力もアップ・Intel 8シリーズを除く9 シリーズチップセットのみの対応・TDP UPに伴いオーバークロック(OC)が手強くなった。発熱が激しく、水冷でも4.7GHzが壁ヒートスプレッダとCPUダイを熱的に接続するTIMの変更、電力供給を安定化するキャパシタの追加などのOC対策を施したCPUですが、それなりに冷やしてやらないと100℃を超えてメルトダウン(?)する恐れがあるらしいです。
現時点最高性能のCPUが4万円以下で買えることを考えれば、ノーマル動作でも十分にお買い得ということになります。
とはいっても9シリーズチップセット専用と言われれば、マザーボードも買い換えるし、ついでにビデオカードも、M.2 SSDも、CPUクーラーも新調ということになり、自作ユーザーはボーナスから10~20万円を出すということになりそうです。なんか、踊らされている気もしますが・・・
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