bingbot(bing検索ロボット)を入室禁止にしました。
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サーバー復旧後、アクセスカウンタのカウントアップが尋常では無いので、カウンターDBが壊れたのかと思い、DBの整合性チェックを掛けてみたらどこにも問題なし。もしかして、アクセスカウンタのモジュールがI/Oエラーの影響で壊れたのかとチェックを掛けてみてもどこにも問題なし。
原点に返ってアクセスログを見ると、bingbot(bingの検索ロボット=クローラー)が鬼のようにアクセスしていることが判明 ←ナンジャコリャ~!!!数秒おきに、”いろんなIPでアクセス”してくるもんだから、カウンターがドンドン上がってしまいます。ネットで検索すると『bingbotにサーバー管理者大迷惑』の記事がそこら中に出ています。Googleに対抗したいのか、それとも別の目的(?)でネットを嗅ぎ回っているのか分かりませんが、bingbotというより、bingDOS(攻撃)に近いのではないでしょうか。
こうなったら、対抗手段は一つだけ。ユーザーエージェントに”bingbot”が含まれるアクセスをすべてシャットアウトするようにApacheの設定を変更しました。⇒効果てきめん、bingbotのアクセスはゼロになり、アクセスカウンタも落ち着きました。
/COLORI「biongbot関連記事」:https://colo-ri.jp/develop/2012/10/bingbotrobotstxt.html11/09追記:もう一つアクセス頻度が高い、迷惑なクローラーにイギリス発祥のMajestic-12プロジェクトが放っているMJ12botというのがいます。Site Explorerという有料のSEOツールためのボットで、ネットで只で情報を集めて商売のネタにしているセコイ輩の手先です。最悪なことに”頭の悪いスクリプト”で、アクセスエラーも出しまくります。これも入室禁止にしました。
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