NASにアクセスできなくなたのですが。
NASにアクセスできなくなる場合、急にアクセスできなくなる場合、ファームウェアのアップデートに失敗した場合に大別できます。
- 急にアクセスできなくなった場合
- ネットワーク接続の問題
NASの場合、有線LANで接続するのが前提ですから、NASの設定画面が急に開けなくなった場合、NASやHUBに接続しているRJ45コネクタ(プラスチックのコネクタ)やケーブル周りを点検してください。まれに、ネットワーク上に大量のデータが流れている(ネットワーク経由で動画を見ていたりする)場合、一時的にNASにアクセス出来なくなることがあります。 - HDDの故障
一般的な2台構成のNASの場合、出荷状態はRAID0(ストライピング)になっています。この場合、どちらか一方のHDDが故障するとHDDにアクセすることが出来なくなります。データ復旧ソフトを使うか専門業者に依頼することになります。購入後RAID1(ミラーリング)に変更している場合、故障した側のHDDを交換することで自動復旧します。
EraseUS NAS対応データ復旧ソフト
- ネットワーク接続の問題
- ファームウェアのアップデートに失敗した場合
- ネットワーク経由でファームウェアのアップデートを適用(ライブアップデート)すると、ファームウェアのアップデートに失敗することがあります。ファイルをD/Lして設定画面からアップデートを適用することをお薦めします。工場出荷状態で戻せる場合はいいのですが、全く反応しなくなった場合はメーカー送りになります。工場出荷状態に戻してもデータは消えないのが普通ですが、消えない保証は無いので、重要なデータは定期的にクラウドストレージに保存しておく等の安全策が必要です。
最新のファームウェアにアップデートする方法(LinkStation)
- ネットワーク経由でファームウェアのアップデートを適用(ライブアップデート)すると、ファームウェアのアップデートに失敗することがあります。ファイルをD/Lして設定画面からアップデートを適用することをお薦めします。工場出荷状態で戻せる場合はいいのですが、全く反応しなくなった場合はメーカー送りになります。工場出荷状態に戻してもデータは消えないのが普通ですが、消えない保証は無いので、重要なデータは定期的にクラウドストレージに保存しておく等の安全策が必要です。
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