懐かしい「Windows ファイルマネージャー」がストアに登場
1990年にリリースされたWindows 3.0で採用されていたグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)が「Windows File Manager」です。今時の若い人は知らないと思いますが、当時はそのビジュアルな操作感に感動したものです。Windows File Managerは2018年にオープンソース化されていましたが、ついにMicrosoft Storeから無料で入手できるようになりました。
Microsoft Storeで配布されているWindows File Managerのシステム必要条件はWindows 10のバージョン16299.0以降となっていて、32bit版・64bit版・ARM版に対応しているとのこと。Microsoftアカウントにログインした状態でMicrosoft Storeの配布にアクセスし、「入手」をクリックすると、ダウンロードとインストールが始まります。
各メニューはちゃんと日本語化されていて、問題なく使用することができます。また、Windows 3.x時代には搭載されていなかったコピー・切り取り・貼り付けのショートカットやOLEのドラッグ&ドロップもサポートされています。