チノンから往年の8mmカメラ風デザインのデジカメ発売
チノンは7日、フルHD対応のレンズ交換式デジタルカメラ「Bellami HD-1」を発表しました。同社サイトで7日から予約受付開始。発売日は3月22日で、価格は89,250円です。
Bellami HD-1は往年の8mmカメラ風の縦型デザインのボディに1950年代~70年代を中心に使われたDマウントのレンズを装着してフルHD動画撮影が可能な製品です。グリップの引き金(トリガー)を引いて撮影します。
1/3型、210万画素のMOSセンサーを搭載、付属する標準レンズは焦点距離f=4mm、開放絞りF1.2、動画の電子式手ブレ補正を搭載しています。動画の記録形式はMPEG-4 AVC/H.264(MOV)で、解像度は1,920×1,080ドットまたは1,280×720ドット、フレームレートは10/15/30fps。音声記録はAAC。ステレオコンデンサーマイクとライン入力も内蔵し、1,920×1,080/1,280×720ドットのJPEG静止画記録も可能です。
最近はオールドファッションのミラーレス一眼やコンデジが各社から発売されていますが、8mmカメラ風のデザインは斬新でひときわ目立ちそうです。
チノン Bellami HD-1特設サイト:http://chinon.jp/bellami/
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