これからTV買うなら4K + HDR
4K TVも40インチクラスの機種も増えて、価格も一昔前のハイビジョンTVと同等になってきましたが、さらに今冬からはHDR対応の機種もボチボチ市場に出回りはめました。
4K TVというと画素数(3840×2160)ばかりが取り上げられますが、HDRとはハイダイナミックレンジのことで、高輝度バックライトや部分駆動バックライトを採用することで輝度信号を従来の100倍に、輝度レベルを64倍に拡大します。その結果、従来不可能だったきらめきの表現などが可能になり、拡大された色彩と高コントラストによる精細感、立体感が格段に向上します。
もちろん新規格に対応したコンテンツが必要ですが、HDR対応コンテンツを収録できる「Ultra HD Blu-ray」、ネットを使ったHDR対応動画配信サービス(Netflixなどが予告)などがあります。
しかし、東芝やソニーなど一部の最新テレビでは、地デジやBD収録映画などのSDR(Standard Dynamic Range)映像を独自技術でHDRに復元。映像内容を解析することで、あたかもHDR画質のようにに“アップコンバート”してくれます。
Panasonic VIERA TH-60CX800N製品ページ:http://panasonic.jp/viera/p-db/TH-60CX800N.html東芝 REGZA 20X製品ページ:http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/g20x/
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