IOTで消耗品を自動発注「Amazon Dash」
プリンタを使おうと思ったらインク切れ、コーヒーを飲もうと思ったらフィルターが無い。 ・・・今までだったら、そうなる前にちゃんと注文しておかなかった自分が悪いということになりますが、IOTでネットに繋がっていれば、消耗品が無くなる前に自動発注(手動発注も選択可)してくれる仕組みが稼働しました。
最初に稼働したのは、Amazon.comとSamsungが共同開発したプリンターのインク(トナー)残量が少なくなると自動でAmazonに交換用のトナーを発注を行うシステムで、現地時間の2016年2月23日に運用開始されました。
この自動発注システムはAmazonが2016年1月に提供を開始した「Amazon Dash Replenishment Service(DRS:Amazon Dash補充サービス)」を利用したもので、プリンターのトナーに限らず、浄水器のフィルターや洗剤、消毒液などの日用消耗品をいくつかそろえたサービスになっています。
Samsung Amazon Dash 製品ページ:http://www.theverge.com/2016/2/23/11100406/amazon-dash-replenishment-printer-ink-samsung
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