ニコン、フルサイズミラーレスカメラ「Z 7」「Z 6」を正式発表
カメラ関連のサイトはこの記事一色なので、詳細はそちらに任せますが、ニコンからもフルサイズミラーレス一眼が発売ですね。ソニーのα7が発売された時ほどのインパクトはありませんが、ニコン初のミラーレスフルサイズ一眼となると注目を集めます。大手カメラメーカーでミラーレスフルサイズ一眼を発表していないのは、キヤノンだけになりました。どうでしょう? EOS5D MarkⅤがいきなりミラーレスになって登場したら相当インパクトがありますが・・・
- ミラーレスになることのメリットは、
- 軽い。←旅カメラ、山カメラにはもってこい(個人の感想)
- 連射速度が速い。←そこまで速くなくてもいい(個人の感想)
- 可動部分が無いから振動が無い。故障が少ない。
- 価格が下がるのが速い。
- デメリットは、
- EVFの長時間使用は目が疲れる。
- EVF(電子ビューファインダ)が常時電力を消費するので、バッテリーの減りが速い。
発売時期と概要は、
Z 7
9月下旬発売
Z 7(ボディのみ):44万円前後
Z 7 24-70mm レンズキット:51万3,000円前後
Z 7 FTZ マウントアダプターキット:45万9,000円前後
Z 7 24-70 + FTZ マウントアダプターキット:53万4,600円前後
Z 6
11月下旬発売
Z 6(ボディのみ):27万円前後
Z 6 24-70mm レンズキット:34万8,300円前後
Z 6 FTZ マウントアダプターキット:29万4,300円前後
Z 6 24-70 + FTZ マウントアダプターキット:36万9,900円前後
ニコンはカメラに合わせてマウントを変更したところが、思い切りがいいですね。変更理由は「口径の大きな明るいレンズを付けるため」、ものすごく正論ですが、過去の資産に決別(正確にはアダプタで使用可能ですが)しました。
どこかで、実機を触ってみたいですね。