スマホをディスプレイとして使うChrome OSデバイス
手持ちのスマホをディスプレイとして使うChrome OSデバイスがIndiegogoで人気を博しています。「castAway」と名付けられたこの製品は、手持ちのiPhoneやPixelを装着し、それらをセカンドスクリーンとして利用可能にするChromebookデバイス。Indiegogoではすでに目標額の3倍の金額を集めています。支援金額も1万円台からとお手頃です。
手帳型のケースに2台のスマホを取り付け、見開きで表示しているだけに見えますが、そのうち一方は1.5GHzのCPU、4GBのメモリ、32GBのストレージを搭載したChromebookであり、スマホはディスプレイとして使われているのみです。
両者の通信はWi-Fiで行われ、当然のようにスマホ側は分離させての利用も可能。両者をつなぐヒンジは任意の角度で固定できるため、携帯ゲーム機のような持ち方も可能となっています。
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