戦闘糧食(通称ミリメシ)が売れています。
戦闘糧食とは海外の軍隊や自衛隊が演習中などに摂る食事のことで「ミリタリーめし」(通称ミリメシ)と呼ばれています。大ぶりの缶詰に入った白飯やレトルトの酢豚、ハンバーグなど多種ありますが、災害時の非常食として注目されています。中でも人気なのが、値段は高め(1,300円前後)ですが、加熱剤入りでコップ一杯の水があればどこでも簡単に熱々のご飯が食べられるタイプ(あつあつミリメシ)です。ミリメシを製造しているのは武蔵富装(むさしふそう)で防衛省(陸・海・空自衛隊)、各県警、消防庁などが主な取引先ですが、民生用のミリメシも販売しています。サイトの説明では、「弊社は戦闘糧食の開発の成果をふまえ陸上自衛隊の戦闘糧食と同じ食品を使用しパッケージのみを変えて「ミリメシ」として販売しております。」となっています。あつあつミリメシの保存期間は10ヶ月、あつあつウインナーカレー、あつあつ中華風肉だんご、あつあつすき焼ハンバーグ、あつあつチキントマト、あつあつ中華風カルビ、あつあつとり野菜煮の6種類があり、それぞれ白飯200g、200~250gのおかず、フォークスプーン、加熱剤がセットになっています。武蔵富装のHP:http://musashi-fusoh.com/index.htmlミリメシ販売サイト:http://item.rakuten.co.jp/gadget-sale/10000820/
http://www.e-nekorakuen.net/wp-content/uploads/d3diary/00fd04d5eab4c9dcda7fea8dc7b78f641e.jpg