ASUSから普及価格帯のPCIe 2.0 I/F 高速SSD発売
SATA3 6G(実行速度600MB/s)のボトルネックを解消する手段としてPCI Express 2.0(実行速度1GB/s)スロットに装着して使うSSDは高速であることが分かっていても高価で、なかなか手が出せませんでした。
PCI Expressカード型SSDは基板上に2機以上の高速SSDを搭載して、RAID0(コンティニュアス接続)構成にすることでアクセス速度を向上させていますので、簡単に600MB/s超のアクセス速度を出すことができます。
いままではSSDやコントローラが高価であったため、普及価格帯のPCI Expressカード型SSDは存在しなかったのですが、ASUSの「RAIDR EXPRESS PX2-240GB」は実売40,000円以下、しかもシーケンシャルリード800MB/s !!ハードウェアRAIDですから、BIOSでRAID構成を組むことなく1台の超高速SSDとして、すんなり認識します。
ASUS+PCIe SSD+普及価格帯でPC自作ユーザーが見逃すわけがなく、ドスパラで販売直後に瞬殺で売り切れています。
このSSDが起爆剤となって各社から一気にPCIeカード型SSDが発売されるといいですね。・・・しかし、SATA3はこのままでよいのでしょうか?!ASUS ニュースリリース:http://www.asus.co.jp/News/oA4MzY4Ph2tml4LPドスパラ 商品ページ:39,980円(品切れ中)http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=1&br=115&sbr=457&ic=372843&lf=0
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