インテルの今度のNUCは使いやすくて安くなった。
年末から年始に掛けて前モデルと専用マザーボードの在庫一掃セールが行われたと思ったら、予想通りインテルから新モデルのNUCが発売されました。
今度のNUCの最大の特長は2.5インチの普通サイズのSSD/HDDが搭載できるようになったこと。手の届きやすい価格の廉価版が発売されたことです。
さらに2.5インチSSD/HDDとmSATAを同時に搭載することができるようになったため、CドライブにMMC、DドライブにHDD、光学ドライブは無いものの、光学ドライブはOSのインストール時のみ接続すればいいので、外付けでOK。これで、普通のデスクトップPC並の使い勝手になりました。
CPUにCeleron N2820(Bay Trail-M)を搭載したDN2820FYKHの価格は15,980~17,980円。インターフェイスはHDMI、Gigabit Ethernet、USB 3.0(前面/1基)、USB 2.0(背面/2基)、ヘッドホン端子、Intel製ワイヤレスモジュール「Wireless-N 7260BN」によるIEEE 802.11b/g/n無線LAN + Bluetooth 4.0など。2.5インチHDDを搭載した時の発熱がどれくらいになるのかにもよりますが、Linuxを入れて静音自宅サーバーとして使えそうです。
インテル DN2820FYKH 製品サイト:http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/nuc/nuc-board-dn2820fykh.html
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