あり得ないCPUファンの壊れ方!!
CPUファンの壊れ方と言えば、”ファンの回転が止まった”、”へたってゆっくりとしか回転しなくなった”、”耳障りな騒音を出すようになった”と言ったものですが、今回自作PC○号機に搭載していたCPUファンが、あり得ない壊れ方をしました。
昨日、Windows Update後に再起動したところで、PCの内部から一定間隔でカタン、カタンと音がするようになりました。こんな音がするのはDVDドライブかHDDくらいなものと思って、耳を近づけても問題なし、デバイスマネージャーで見ても正常に稼働中・・・時間も遅かったので、そのままにして、本日の午前中にPCのケースを空けてみてビックリ!! CPUファンになにやら棒が刺さっていて、ファンが止まったり動いたりを繰り返していました。
刺さっていたのはCPUファンをマザーボードに固定するリテンションの欠片、こんな壊れ方見たことがありませんでしたので、思わず写真に撮りました。
壊れたのはXigmatek製のロープロタイプ、当時は結構人気があったモデルですが、リテンションをマザーに固定する金属製の板があたる部分が、板の幅で欠けていました。力の掛かる部分にプラスチックを使っていることがソモソモの間違いですが、パーツ入れにあったIntelの純正クーラーに交換して直ぐに直りました。
Xigmatek製は見てくれはいいのですが、デザイン優先で強度や耐久性に見落としがあったとしか思えません。もう、ここの製品は自作パーツの対象外です。
Xigmatekのサイト:http://www.xigmatek.com/jp/
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