大分から
九州で唯一来たことがなかった県、大分県の大分市から繋いでいます。
今日は最初に大分空港発の直行バスに乗って湯布院へ行きました。九州北部は低気圧の接近で一日雨降りの予報でしたが、湯布院に居る間は降られずに済みました。
湯布院というと温泉街のイメージが強いのですが、湯布院駅から歩いて30分ほどのところにある金鱗湖(きんりんこ)へ続く道の両側に食べ物屋さんはじめいろいろなショップが並んでいて覗いているだけで楽しい街並みになっています。大分以外の近隣の県からのアクセスもいいのでしょっちゅうTVの番組で取り上げられていて、そこら中の店に芸能人の足跡が残っていました。
11時過ぎに着いて、13時18分発の大分行きのディーゼルカーに乗ったので湯布院の滞在時間は2時間ほどでしたが、あちこちに咲いていた菜の花の黄色が強く印象に残りました。ディーゼルカーが大分に着いたのが14:30、そこから日豊線の電車に乗り換えて別府に着いたのが15時前でした。駅前で観光案内板を眺めていると、しきりに鉄輪(かんなわ)温泉の観光タクシーを勧める案内係が寄ってきたのですが、タクシーに乗ってゆっくり回るような時間でもないので、お断りしてから海岸の方へ歩き出しました。あいにく雨が降り出したため、傘を差しながらコンデジ片手に歩いたのですが、別府タワー以外にあまり見るところがありませんでした。
別府から17:03に乗った2両編成の電車は満員で、今日の宿泊地である大分市に着いたのが17:20ころでした。こちらもあいにくの雨降りでしたが、駅前からホテルの近くまでアーケードがつながっているので、あまり濡れずに済みました。
ホテルにチェックインしてから、暗くなる前の大分城趾公園まで行ってなんとかストロボを光らせずに写真を撮ることができました。
今日は天候があまり良くなかったことと、移動時間が長かったことであまり写真を撮りませんでした。
明日は、特急に乗って宮崎市に移動、バスで西都原(さいとばる)へ行く予定です。(大分や宮崎では地名の原はたいてい”はる”と読みます)湯布院の観光マップ(PDF):http://www.yufuin.gr.jp/pdf/images/230113sansakuhp.pdf
http://www.e-nekorakuen.net/wp-content/uploads/d3diary/0095022deb9510ab92b21332df35af605f.jpg