アナログな家電のスイッチをIoT化できる「Switch Bot」
IoT化の波に乗り遅れた感のある「アナログな家電製品の物理的なスイッチ」をネット経由でON/OFFできるようにする「Switch Bot」がクラウドファンディングサイト Kickstarterで出資受付中です。
原理はシンプル。スマホから指示を与えると、ネットに接続できる小さな箱形の「Switch Bot」に内蔵された”プラスチックの触手”が伸びて、人の手の代わりにスイッチを押してくれるというものです。Switch Botを操作する専用アプリはiOS・Androidの両プラットフォームに対応。アプリをスマートフォンにインストールして接続するだけで準備完了です。
Switch Botは軽量なので両面テープで簡単に取り付けられます。サイズは縦36.5mm×横42.8mm×高さ24.0mmで、重さは39g。内蔵のリチウムイオンバッテリーは2年間持ちます。接続はWi-FiとBluetoothの両方に対応、カラーはピンク、ブルー、ホワイトの3色から選べます。
Switch Botプロジェクトでは、49ドル(約5400円)の出資でSwitch Botを2個、89ドル(約9800円)の出資で2個のSwitch Botと中継器Switch-Linkが1個のStarter Kitを入手可能です。送料20ドル(約2200円)で日本への発送にも対応しています。
Kickstarter Switch Bot プロジェクト:https://www.kickstarter.com/projects/1721124178/switch-bot-the-worlds-smallest-remote-robot
http://www.e-nekorakuen.net/wp-content/uploads/d3diary/009ce2110f354fffe85cd3590d89625a50.png
http://www.e-nekorakuen.net/wp-content/uploads/d3diary/0182dfcc81e62494e5535f6cd9b54264c9.png
http://www.e-nekorakuen.net/wp-content/uploads/d3diary/022ecfe1ca9643a2db46ef8ff3d94281ed.png